2008年4月15日火曜日

環境を配慮する企業を大手銀行が支援

大手銀行が環境配慮企業を支援

メガバンクが相次いで、
環境対応に積極的な企業には金利を優遇する融資制度を導入するなど、
中小企業の環境対策支援に乗り出しています。

昨今は中小企業でも、企業イメージの向上につながる環境対応に
熱心に取り組む企業が増えており、こうした優良顧客を親密な関係を築くことで、
ビジネスチャンスにつなげていき、引いては銀行のイメージアップを
狙っていると思われます。

貸出金利の優遇制度は環境対応に積極的に投資したり、
国際標準化機構(ISO)といった環境認証を取得するなど、
環境に配慮した経営に取り組む企業が対象となります。

こうした企業は一般的に信用力の高い優良企業が多く、
貸出金利も低くでき、銀行側のメリットも大きいものとなります。

みずほ銀行は、
新エネルギー発電設備や産業廃棄物の処理設備に投資する企業には、
貸出金利を通常に比べて最大で1・625%引き下げる環境融資を導入しています。

三菱東京UFJ銀行は、
ISOなどの認証を取得している企業には通常よりも金利を0・5%引き下げるそうです。

三井住友は、
SOに加えて、NPO(民間非営利団体)などによる環境認証も対象に
貸出金利を0・5%引き下げる融資に力を入れています。

今後も環境やエコにまつわるビジネスは広がっていくものと思われますし、
ある意味企業の生き残りをかけた熾烈な戦いなのかもしれません。